モデルケース(特許出願)
実際に当所で扱ったケースでの、特許取得までの手続ややり取りの様子をご紹介します。
相談
依頼者と、発明の内容と特許性についての話合いが始まります。
資料補充
依頼者から詳しい資料を頂きました。
13日
追加質問
話合いや資料から生じた質疑事項を問合せます。
8日
返答
追加質問に対してご回答を頂きました。
27日
原稿納品
出願用書類を依頼者にお送りし、チェックを求めます。
25日
出願
修正事項を改め、特許庁へ特許願いを送信提出する。
0日
審査請求問合せ
審査請求を出願と同時に行うか、当分保留するか依頼者に問い合わせました。
5日
回答
審査請求する旨のご連絡を頂きました。
1日
審査請求
特許庁へ審査請求書を送信提出しました。
218日 * 1公開特許広報
拒絶理由通知
特許庁から類似の出願があるから特許付与できないとの通知を受けました。
*1 公開特許広報(特許庁により出願日から一年半後に出願内容が一般に公開されます)は通常ここに入ります。
49日
意見書・補正書
依頼人と相談の上、特許庁へ拒絶理由に対する反論を送信提出します。
70日
特許査定
特許庁から特許付与するとの通知を受けました。
28日
設定登録
依頼人の指示に従い、特許庁へ3年分の特許維持料金を納付します。
10日
特許証
特許を証明する証書を受取りました。
特許公報
特許庁により特許内容が一般に公開されました。
「マグネットアートパネル」特許第3090917号
ショップディスプレイなどに利用され、好調に売り上げています